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動力の歴史

「航研機=世界記録樹立への軌跡」という本をご存知だろうか。当事者の一人、富塚清氏の手になるあの名機についての著作だ。晩年に書かれたのだが刊行は1998年、遅れて出版されたという。私の手元にあるのは2006年の新装初版である。また氏のもうひとつの著作1980年刊行、岩波新書「動力物語」、これが「動力の歴史」と改題、2002年装いを改め再刊されている。どちらも刊行から数年を経ているが必読の良書である。目下の著作の資料として書棚から取りだし机上にある。エネルギーが問題になり資源が問われる。「動力」とは産業革命以降の社会を発展的に支えた基幹である。エンジニアであり学問の徒であった氏のリアルな記述に触れ考えることは実にどきどきするほどおもしろい。ともに三樹書房

2008年7月 8日 20:35 | コメント(0) | トラックバック(0)

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